主演・横浜流星 × 飯豊まりえの鮮烈な共演で放つ 新時代の才能から生まれた、心を穿つ青春ファンタジー

イントロダクション

鮮烈な共演で放つ新時代の才能から生まれた、
心を穿つ青春ファンタジー

 謎だらけの島を舞台にした唯一無二の世界観と、心に深くくさびを打つような美しい文章で、広く熱く愛されている河野裕の小説「いなくなれ、群青」。第8回〈大学読書人大賞〉を受賞し、〈読書メーター〉読みたい本ランキング第1位を獲得するなど、その評価と人気はとどまるところを知らない。

 そんな原作の空気感を大切に再現したのは、舞台「おそ松さん」で大ヒットを記録した菅原大樹プロデューサー。監督には、アメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞した新鋭・柳明菜を抜擢。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは、飯豊まりえ。

 映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」、TVアニメ「化物語」など数々の作品で知られる神前暁が音楽を手掛け、さらに新しい才能たちの挑戦に刺激を受けた小林武史が主題歌のプロデュースを担当、ピュアなSalyuの歌声による「僕らの出会った場所」が、思いがけない結末への驚きを感動の高まりへと誘う。切ないほど美しい映像で綴る、これは世界にひとつの青春ファンタジー。

主演・横浜流星 × 飯豊まりえの鮮烈な共演で放つ 新時代の才能から生まれた、心を穿つ青春ファンタジー

ストーリー

 ある日突然、僕は〈階段島〉にやって来た。ここは捨てられた人たちの島で、どうして僕たちがこの島に来たのか知る人はいない。この島を出るには、失くしたものを見つけなければいけない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の彼女に再会するまでは──真辺由宇。この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。「納得できない」と憤慨する真辺は、島から出るために、僕と周囲を巻き込みながら島にまつわる謎を解き明かそうとするのだが──。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

キャスト

  • 七草

    平穏な生活を望む悲観主義者

    横浜流星1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。「烈車戦隊トッキュウジャー」(14/EX)で注目を集める。近年ではGReeeeNのメンバーを演じた『キセキ-あの日のソビト-』(17)で「グリーンボーイズ」の一人としてCDデビューも果たした。今年はすでに主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』、『チア男子!!』や『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が公開。TVドラマ「初めて恋をした日に読む話」(19/TBS)で、さらに高い人気を獲得する。現在「あなたの番です」(19/NTV)に出演中。

  • 真辺由宇

    誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女

    飯豊まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。テレビ朝日木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』に出演中。秋には映画「惡の華」(9月27日公開)、初舞台タクフェス第7弾『流れ星』に出演。2020年1月には主演映画「シライサン」の公開も控えている。毎週土曜朝には情報バラエティ番組「にじいろジーン」(関西テレビ系)にレギュラー出演中。また、雑誌「Oggi」「MORE」でモデルとしても活躍中。

  • 人と話すのが極端に苦手な、おとなしい女子

    矢作穂香1997年3月7日生まれ、千葉県出身。2010年、女優デビュー。「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(13/CXTWO)で主演を務め、アジアでも大ヒットを記録、翌年には第2作(14/CX)も公開された。映画『クレヴァニ、愛のトンネル』(14)にも主演し、大林宣彦監督の映画『花筐/HANAGATAMI』(17)でも評価される。主な出演作は、主演「‪今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?」(18/ひかりTV等)、「僕らは奇跡でできている」(18/KTV・CX)、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(19/EX)、「ボイス110緊急司令室」(19/NTV)等。

  • 佐々岡

    七草の友人でゲームミュージックがないと落ち着かない

    松岡広大1997年8月9日生まれ、東京都出身。2009年にオーディションに合格し、デビュー。ミュージカル「テニスの王子様」(13~14)、ライブスペクタクル「NARUTO」(15~)、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月(17~18)、浪漫活劇「るろうに剣心」(18)、「恐るべき子供たち」(19)など舞台を中心に活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」(12~13/EX)でTVドラマ初出演を果たす。主な出演作は主演「ベイビーステップ」(16/Amazonプライム)、「ファイブ」(17/CX)、「兄友」(18/MBS・TBS)とその映画版『兄友』(18)など。

  • 水谷

    眼鏡が似合う優等生の学級委員長

    松本妃代1995年3月20日生まれ、兵庫県出身。2014年、『劇場版 零~ゼロ~』で映画デビュー。主な出演作は、映画『あさひなぐ』(17)、『チワワちゃん』(19)、『ダンスウィズミー』(19)、ドラマ「賭ケグルイ」(18/TBS)、「仮面同窓会」(18/CX)、「僕はまだ君を愛さないことができる」(19/CX)、舞台「奇子」(19)など。TV「おもてなしの基礎英語」(18/Eテレ)にも出演中。その他CM、広告でも活躍中。絵を描く活動もしており12月に初の個展を開催予定。

  • 豊川

    心にトラウマを抱えるヴァイオリニスト

    中村里帆1999年8月6日生まれ、高知県出身。2013年度のニコラモデルオーディションでグランプリを受賞。「Ray」の専属モデルを務めている。女優としても活動中。主な出演作は、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(16/TBS・MBS)、「ミューブ♪ ~秘密の花園~」(18/NBN)、「覚悟はいいかそこの女子。」(18/MBS・TBS)、「名古屋行き最終列車2019」(19/NBN)など。キッコーマン、首都医校などのCMでも活躍している。

  • ナド

    七草が唯一心通わせる友人であり孤高の文学青年

    黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞。ミュージカル「テニスの王子様2nd」(12~14)で注目され、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズ(15~18)で高い評価を受ける。主な出演作は、「監獄のお姫さま」(17/TBS・MBS)、「プリティが多すぎる」(18/NTV)、「鹿沼』(19)、「耳を腐らせるほどの愛』(19)、「広告会社、男子寮のおかずくん』(19)、「向かいのバズる家族」(19/YTV・NTV)、「コーヒー&バニラ」(19/MBS・TVKほか)、「テレビ演劇 サクセス荘」(19/TXほか)、「寝ないの?小山内三兄弟」シリーズ(19/テレビバ、YouTube)など。

  • トクメ先生

    七草や真辺が通う学校の担任

    伊藤ゆみ1984年8月25日生まれ、鳥取県出身。韓国でスカウトされ、2001年にsugarとしてデビュー。解散後、拠点を日本に移し、伊藤ゆみとして映画やTVドラマに出演。2009年にICONIQとして歌手再デビュー。主な出演作は、主演『約束の地』(09)、『カフーを待ちわびて』(09)、「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」(17/CX・KTV)、「マジで航海してます。~Second Season」(18/MBS・TBS)、『猫は抱くもの』(18)、「海月姫」(18/CX・KTV)、「パーフェクトクライム」(19/ABC・EX)など。

  • 時任

    階段島の郵便局員

    片山萌美1990年10月1日生まれ、東京都出身。2012年ミス日本として活動後、舞台からキャリアをスタート。主な出演作は、「ハロー張りネズミ」(17/TBS・MBS)、『万引き家族』(18)、主演『富美子の足』(18)、『きらきら眼鏡』(18)、『銃』(18)、「プラスティック・スマイル」(18/NHKBSプレミアム)、「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」(18/TX)、「科捜研の女」(19/EX)「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(19/EX)(NHK大河ドラマ「いだてん」(19)など。公開待機作に『ばるぼら』(19)がある。

  • タクシー運転手・野中

    階段島のタクシー運転手

    君沢ユウキ1985年1月31日生まれ、京都府出身。ミュージカル「テニスの王子様 青学VS四天王寺」(13)、「東京喰種-トーキョーグール-」(15)、ライブスペクタクル「NARUTO-ナルト-」(16)、「文豪ストレイドッグス 三社鼎立」(19)などの舞台で活躍する。映画、TVドラマの主な出演作は、「メイちゃんの執事」(09/CX)、「仮面ライダーW」(09/EX)、「ホタルノヒカリ2」(10/NTV)、「イタズラなkiss2~Love in Tokyo」(14/CX)、『S-最後の警官-奪還RECOVERY OF OUR FUTURE』(15)など。

  • 管理人・ハル

    七草が住む三月荘の管理人

    岩井拳士朗1992年9月24日生まれ、鹿児島県出身。主な出演作は、『サクラダリセット 前篇・後篇』(17)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)、「コールド・ブルー –ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」(17/CX・KTV)、「インベスターZ」(18/TX)、「主婦カツ!」(18/NHK BSプレミアム)、「SUITS/スーツ」(18/CX・KTV)、『アウト&アウト』(18)、『劇場版 コールド・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』(18)など。公開待機作に、『王様になれ』(19)、『“隠れビッチ”やってました。』(19)がある。さらに、8月30日公開の映画「プリズン13」が控える。

スタッフ

  • 監督

    柳明菜1983年9月19日生まれ、愛知県出身。 2001年 アメリカの高校に留学、高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞。慶応義塾大学在学中の2005年、映画『有限会社ひきもどし』(畑泰介監督の)の撮影を担当。07年、卒業発表作品の映画『今日という日が最後なら、』企画・脚本・監督・編集を手掛ける。映画は、リアルと連動したしたクロスオーバーフィクション作品と呼ばれる手法を用い注目を集め、アジア海洋映画祭、さぬき映画祭、あいち国際女性映画祭、ロサンゼルスジャパンフィルムフェスティバルなどの映画祭で上映された後、東京・名古屋の劇場で公開された。映画『人間失格』(10)で監督・荒戸源次郎の現場付きをし、その後、亡くなるまで多くを学ぶ。その後、映画のみならず数々の経験を経て、17年舞台のプロジェクションマッピングのディレクターをきっかけに菅原プロデューサーと出会う。

  • 脚本

    高野水登1993年生まれ、神奈川県出身。2013年、日本大学芸術学部在学中に、劇団きのこの森を旗揚げし、以降全作品の脚本、演出を担当する。TVドラマ「賭ケグルイ」(18/TBS)、「賭ケグルイseason2」(19/TBS)で注目され、『映画 賭ケグルイ』(19)の脚本も英勉監督と共に手掛ける。主な作品は、英勉監督と共同で担当した『3D彼女 リアルガール』(18)、「極道めし」(18/BSジャパン)、「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(19/TX)など。

  • 音楽

    神前暁1974年生まれ、大阪府出身。京都大学工学部卒業。2006年、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(MXTV・CTC他)の劇伴と挿入歌で注目され、2007年、「らき☆すた」(CTC・TVK)のオープニングテーマがオリコンランキング2位を記録する大ヒットとなる。主な作品は、TVアニメでは、「化物語」(09/TOKYO MX他)、「偽物語」(12/TVK)、「ニセコイ」(14/TOKYO MX)、アニメ映画では『傷物語』シリーズ(16・17)、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(17)など。実写TVドラマ「満願」(18/NHK)も手掛けている。

  • 主題歌

    Salyu
    「僕らの出会った場所」
    作詞/作曲:小林武史 
    編曲:小林武史

    2000年4月、Lily Chou-Chouとして2枚のシングルをリリースし彼女の歌が全編にフィーチャーされた映画『リリイ・シュシュのすべて』が公開、 そのオリジナル・アルバムとして『呼吸』をリリース。2004年、シングル『VALON-1』でSalyuとしてデビュー。2005年、1stアルバム『landmark』をリリース、翌年にはBank Band with Salyuとして『to U』をリリースしレンジの広い音楽性の高さと圧倒 的な「声」の存在感が注目を集め広く知られるようになる。10周年となる2015年の4月には、5枚目となるアルバム『Android & Human Being』を発売。2019年8月3日(土)、4日(日)の2日間にわたって石巻市総合体育館にて開催される「Reborn-Art Festival 2019」のオープニングを飾る音楽イベント「転がる、詩」に出演が決定。ライブを中心に精力的に活動を続ける。
    http://www.salyu.jp

  • 主題歌プロデューサー

    小林武史音楽家、ap bank代表理事。日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手掛ける。映画音楽においても『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』を手掛けるなど数々の作品を生み出す。2003年に非営利組織「ap bank」を設立。環境プロジェクトに対する融資から始まり、野外音楽イベント「ap bank fes」の開催や東日本大震災などの被災地支援を続けている。千葉県木更津市で農場も運営し「食」の循環を可視化するプロジェクトも進めている。東日本大震災復興支援の一環としてスタートしたリボーンアート・フェスティバルは、今年2回目の開催が決定している。会期は8/3~9/29迄の58日間。
    http://www.reborn-art-fes.jp